神戸みなと知育楽座

令和8年度 神戸みなと知育楽座 Part15

テーマ「神戸のみなと・まち・歴史をもっと知ろう!」
~みなととともに歩む~
 

第1回講演概要

  日  時   令和8年7月20日(月・祝) 午後2時~3時30分

  場  所   神戸海洋博物館 講堂

  講演題目  「クルーズ船設計担当者からみたわが国の『クルーズ元年』」

  講演者    元クルーズ船設計担当者
                本岡 孝一 講師

  参加者    61名

 講 演 概 要  (編集責任:NPO近畿みなとの達人)

 (1) 船にあこがれ造船の道をめざす
 船にあこがれ造船の大学を目指したが、造船業界の構造不況のため就職は厳しかったが、何年ぶりかの新入社員として三菱重工の船舶設計に配属され、幸運にも、入社4年目に客船プロジェクトが始まりました。

 (2) 客船の歴史
 第二次世界大戦以前の客船は、移民船に代表される輸送型客船だったが、戦後は航空機に定期航路の主役を奪われ、カリブ海クルーズ船に代表される周遊型クルーズ客船へと転身を余儀なくされていました。
 隔年でロンドンで開催される国際会議に参加し、日本発のクルーズ客船を発表するため、600客室、建造費100億円を目標とした基準船の設計に取り組みました。

 (3) クルーズ元年
 1989年は商船三井客船のふじ丸が就航、翌年にかけてにっぽん丸(3代目)が相次いで新造客船が就航し「クルーズ元年」と呼ばれています。
 設計も手書きからCADに変わっていく時で、今のスマホより性能が劣るコンピューターが部屋を占領するような大きさで、船室ひとつ描画するのにも途轍もない時間が食われて、大変苦労しました。

 (4) 本岡風呂の開発
 映画館をはじめ、いろいろな設備を搭載するので、専門施工業者に協力してもらいながら設計を進めた。特に印象に残っているのはお風呂です。それまでのクルーズ船はシャワーだけで良かったが、日本人が長期に旅行をするためには、お風呂が欠かせません。誰も設計したことがないので自分が自由に設計できました。
 自分は流体力学が専門であるので、海面の波と同期して揺れるお風呂の水面を抑えるために最新技術を導入した。波の周期と位相差をつくりだし、打ち消しました。
 これは今のオリンピックプールにも採用されています。水泳では記録上位者が中央のコースを泳ぎ、下位になると反射波の影響の強い両サイドのコースを泳がされることになっていますが、反射波の影響をキャンセルできるため、昔ほどの波は立たなくなりました。




第2回講演概要

     日  時   令和8年8月29日(土) 午後2時~3時30分

  場  所   神戸海洋博物館 講堂

   講演題目  「神戸とともに歩んだ120年
              ~KOBELCO(神戸製鋼所)とラグビー部の挑戦」

   講演者    (株)神戸製鋼所総務・CSR部担当部長兼総務グループ長
                神尾 真裕美 講師
          (株)神戸製鋼所総務・CSR部神戸プロジェクトグループ長
                平田 貴博 講師

  参加者    33名

 講 演 概 要    (編集責任:NPO近畿みなとの達人)

 
 

 






第3回講演概要

  日  時   令和8年9月19日(土) 午後2時~3時30分

  場  所   神戸海洋博物館 講堂

   講演題    「海港都市が育んだベンチャー精神-ひょうご経営者列伝-」

  講演者    神戸新聞特別編集委員
                加藤 正文 講師


  参加者    34名


 
講 演 概 要    (編集責任:NPO法人近畿みなとの達人)

 

 

 



第4回講演概要

    日   時   令和8年11月14日(土) 午後2時~3時30分

    場   所   神戸海洋博物館 講堂

    講演題目  「神戸みなとのサンテレビこうして創られる」

    講演者   サンテレビ社会報道部デスク
                小浜 英博 講師

    参加者    名



 講 演 概 要    (編集責任:NPO法人近畿みなとの達人)